毎週金曜の大塚オークション終了

金曜日のオークション終了しました。

 

株式会社ナカタニコーポレーション 代表取締役中谷昌弘は、

有限会社大塚市場が毎週金曜日に開催している道具市場(業者間交換会)=大塚オークションに於いて、競り人を務めております。ただし、大塚市場の役員や従業員やスタッフではありません。

大塚市場は、古物商の許可証を有する古物業者専門の競り市です。

一般の方が参加できるオークションとは違い、古物商の許可証を取得し、商いを目的とした古物業者が集い、出品物品に対し競り売りの形で競売し最高落札金額の人に落札する形式です。

 

出品物品が競り落とされるまでの一連の流れをご説明いたします。

①出品者が、出品物品を一点づつ、または複数まとめて一つのロットして競り場に運びます(出品者同士で手伝います)。

②発句人が出品物品の内容(品名・メーカー名・年式・他必要事項)を会場全体に周知させます。

③帳場が、パソコンでその出品物品の内容を入力します。

④競り人が、物品の難点などの有無を指摘し、明確にします。

⑤競り人が、落札価格が上がるよう、物品の良い部分をアピールします。

⑥発句人が、最初の付け値を発声します。

⑦落札者が、その発句された付け値以上の額で落札したいと思う場合は、その希望入札額を発声します。

⑧競り人が、現在いくらで入札されているかを周知させます。

⑨その他の落札者が、発声された入札額より高い入札額がある場合はさらにその入札額を発声します。

⑩⑧⑨を繰り返し競りを行います。

⑪通し人が、競りが止まった時点で落札者と落札額を宣言します。

⑫帳場がパソコンに、その落札者と落札額を入力します。

⑬運び人が、落札物品を競り場から運び出します(出品者同士で手伝います)。

⑭運び人が、落札物品を落札者の運搬トラックまで運びます。

以上で落札完了となり、出品物品すべてをこの一連の作業により競り売りしていきます。

 

大塚市場の道具市場では、発句人と競り人と通しの3つの業務を、ほとんどの場合競り人が一人で一通りの業務を行っています。

現在、この競り人(発句人、通し)は3人で、交代で競りを行っています。

帳場と運び人は、市場のスタッフとしてお給料や手当をもらい作業します。

競り人(発句人、通し)には、お給料や手当はありません。

 

出品者:競り売りしたい物品の出品者

落札希望者:競り物品を落札しようとする者

落札者:実際に落札した者

発句人:競りの最初の付け値を出す者

競り人:時系列で入札額を宣言し、より高い入札額を会場に求めて競らせる者

通し:落札者と落札額を帳場に連絡する者

帳場:出品物品の内容と、落札者・落札額をデータとして入力する者

運び人:落札物品を落札者の運搬トラックまで運ぶ者

 

今日は、競り人の一人が旅行のため欠席でしたので、競り人は2人だけです。

集荷された競り荷は、いつも通り入荷してますので上手くさばいていかないと終了時間が伸びてしまいます。

天候には恵まれましたので、取り合えずはまずまずのスタートとなりました。

努力の結果、16時半にすべての競りを終えることが出来ました。

 

ABOUTこの記事をかいた人

中谷 まさひろ

私は、今日にいたるまで30年間培ってきました古物商知識をもとに、お客様からのご依頼品の価値をしっかり見極め、誠実な査定を行う事を旨としております。古くても価値のあるお品物に精通しており、特に古い家屋内の仕分け作業力には負けない自信があります。また、お引越しに伴う廃棄物を処分するにあたり、お客様にとってのより適切な処分方法のアドバイスも行っております。どうぞおまかせください!