先日、１泊２日で小旅行へ行きました。
旅先は、栃木県那須塩原市にある『板室温泉 大黒屋』です。
キャッチコピーに保養とアートの宿とあります。
詳細を知らずに訪れたのですが、館内の壁面にはいたるところに現代アート作品が、
その中には、菅木志雄の作品もあるのです。
併設された美術館『倉庫美術館』があり、こちらは世界で唯一の菅木志雄のみを常設した美術館なのです。
大小合わせて、約３００点もの作品が展示されているのです。
菅木志雄は、もの派の代表作家として、日本でもこれからますます注目されていくアーティストです。
そんなアート作品が、たまたま訪れた旅館で出会えるとはこれも何かの縁だなと感じました。
弊社でも菅作品を取り扱ったことがあり、それまであまり詳しくありませんでしたが、
それを機会に大変興味を持っておりましたので、今回の作品との出会いは少々興奮しました。
宿は、大自然に囲まれた素晴らしいロケーションでした。
写真は、宿のすぐ前を流れる清流 那珂川です。
お食事も大変おいしくいただきました。
今までの近場の旅行ですと、もっぱら軽井沢へ出向くことが多かったのですが、
実は那須は初めての訪問でした。
那須はとても良いところでした。大人が楽しめるリゾート感があります。
リゾート感たっぷりの素敵なカフェもありました。
都心では味わえない、ゆったりと流れる時間を楽しみました。
ランチがまだでしたので、こちらで
サンドウィッチとトーストをいただきました。
サンドウィッチは、フッカフカパンにオムレツのように柔らかい卵焼きときゅうりとトマトとチーズが挟んであります。
トーストは、これまた厚切りの食パンに粒マスタードがぬってあり、大葉とチーズをのせて焼いたピザ風トーストです。
どちらも うんまーい！
那須は、知れば知るほど見どころがあることと思います。
ぜひとも再訪したいものです。
