耐震用のジェルマットが剥がれなくなったらこれを試して

こんにちは東京都世田谷区北烏山でリサイクルショップを運営している=リサイクルボックスの中谷です。

 

皆さん耐震のための対策はいろいろされていることと思います。

最近では、ホームセンターなどでは地震対策のコーナーなども大きくなりたくさんのグッズが販売されていますね。

 

耐震のためのグッズで最も手軽で安価なものが耐震ジェルマットです。

メーカーによって呼び名はいろいろですが、無色透明色や青色透明色のジェル状のプルンとしたシートです。

この耐震ジェルマットは取付けもいたって簡単で、吸着面(床や台など)と吸着物(タンスやテレビなど)の両方の取付け面のごみやほこり油分などをきれいに取り除き耐震ジェルマットを挟み込んで密着させるだけです。

これだけで、驚くほどの耐震効果を発揮してくれます。

めでたしめでたし。

 

では、剥がすときはどうでしょう。

耐震ジェルマットの説明にも剥がすときの説明は載っていると思いますが、『片側から反対側にゆっくり倒してください』などといった文言があると思います。

しかし、設置状況によりますがこれが剥がれないことがあるんです。

重量物であったり、接地面が高密着の環境であったり、経過年数が大分たっているなど様々な環境に起因しますが、剥がれないときはほんとにびくともしなくなります。

無理にはがそうとすると、床面や棚板自体を破損させてしまったり、接地物自体を破損してしまう事にもなりかねません。

 

では、どの様にしたら剥がすことが出来るのでしょう。

まず用意していただくものがあります。

・カード(プラスチックのショップカードのようなもの)

・水

これだけです。

 

実は耐震ジェルマットは水のついているところでは密着することが出来ないのです。

この特性を利用し、剥がし作業を開始しましょう。

 

まず使わなくなったカードを水で濡らし対象物の間に差し込み、ゆっくりと接地物を傾けます。

耐震ジェルマットのわずかな隙間に水が入ってくるのでさらに傾けて濡らしたカードを差し込んでつんつんと押します。

徐々に隙間に水が入り込んでいき、これをただ黙々と繰り返すことにより最後にはジェルマットをはがすことが出来ます。

ポイントは、焦らずゆっくりと時間をかけてという事です。

 

ただし、水を使うので接地面が水に弱い素材の場合は注意が必要です。

 

リサイクルボックスでは、このようなケースを何度も経験しているので比較的簡単に取り外すことが出来ます。

それでも、耐震ジェルマットが大判であったり、大量に使用されていたり、その状況によってはかなり時間がかかる場合もございます。

作業時間には制限がございます。作業内容によっては作業出来ない場合もございますのでご了承ください。

また、耐震ジェルマットをお使いのお客様は、事前に剥がれるかどうかの確認をぜひともお願いいたします。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

中谷 まさひろ

私は、今日にいたるまで30年間培ってきました古物商知識をもとに、お客様からのご依頼品の価値をしっかり見極め、誠実な査定を行う事を旨としております。古くても価値のあるお品物に精通しており、特に古い家屋内の仕分け作業力には負けない自信があります。また、お引越しに伴う廃棄物を処分するにあたり、お客様にとってのより適切な処分方法のアドバイスも行っております。どうぞおまかせください!